2015/04/04

台湾大学に入学/卒業に必要な英語力についてと英検の申し込みのこと


こんにちは。

今回はコメントで質問をいただいたのと、自身がそろそろ卒業条件の英語の試験を考慮しないといけない時期になったので、「台湾大学に入学/卒業に必要な英語力」についてのことと、「全民英檢の申し込み方法」についてまとめます。




台湾大学に入学するのに必要な英語力について


英語圏の学校出身者は、その証明があれば入学/卒業時の英語レベルの証明は必要ありません。


104 學年度 ( 2015/2016 ) 系所申請規定及招生名額一覽表

入学申請に必要な英語力の証明は、必要な学科と不要な学科があるので、志望する学科の募集要項を調べてみてください。


次に募集要項に書いてある英語力の証明ですが、人類学系のページには「B2」レベルの英語力、と書いてあります。これがどの位のレベルかを調べるためにはこちらのページの表を参考にすることができます。

英語主要檢測參考對照表


人類学系を例に挙げると、入学申請に必要な英語力は「B2」なので、表に照らし合わせると
  • TOEFL iBT: 71
  • TOEFL CBT: 197
  • IELTS: 5.5
  • TOEIC: 750
  • 全民英檢GEPT: 中高級
  • Cambridge Main Suite: First Certificate in English (FCE)
  • BULATS: ALTE Level 3   

これらのいずれかの試験で以上の資格を得ていれば可ということになっているようです。
詳しくは志望する学科の募集要項を検索してみてください。
(学科によって英語能力の証明が必要な所と、そうでない学科があります。)

入学について必要な情報は全て大学のサイトに載っているので、志望する学科のページをよく調べてみると良いと思います。


卒業までにクリアしなければならない英語のレベルについて

もし入学時にこのレベルに達しているのであれば、一年次の必修の英語と、この進階英文(アドバンスクラス)を受けなくても良くなるので、英語が得意な方は、これを目指しておくと、後々楽になると思います。


進階英文免修


この英語のクラスが免除になる条件は以下の通りです。
  • 全民英檢: 中高級合格
  • TOEFLペーパーベース: 550点以上
  • TOEFL CBT: 213点以上
  • TOEFL iBT: 79点以上
  • IELTS: 6級以上
  • FLPT: 70点以上
  • FCE: B級以上
  • 教育部が認可した英語圏の大学の学位
  • その他


台湾大学で受験する英検の申し込み方法について

この英検自体は大学主催のもの以外にも各自で申し込みができます。

GEPT全民英檢網


(私はこっちで申し込むのをすっかり忘れていたので、大学主催の試験に申し込みました。先輩によると、外部で受ける方が簡単だそうです…笑)

さて、大学主催の試験ですが、申し込み期間になると、メールで案内が来ました。
申し込み期間は3月23日から3月31日。

受験費用は650元。

試験は5月23日(土)です。

申し込みはまずMyNTUのページの左上の「學生專區」を選びます。
その後「課務資訊」を選び、「全民英檢中高級初試報名」をクリックします。

全民英檢申請
My NTUより

すると申し込みページに移ります。

My NTUより

My NTUより

必要事項を記入すると、受験費用の支払い方法が指定されます。
ATMで支払いができます。

以上で申し込みは完了です。
あとは試験日を忘れないようにすることと、試験の準備をするのみです…。


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twitterで毎日いろいろつぶやいています

6 件のコメント:

  1. 今年の6月から台湾で語学留学するものです。
    本科正規留学しようと思っているのですが、中国語能力を証明するものをまだなにも持っていません。
    そこで質問です。
    台湾でtocfl以外で受けることのできる中国語能力を証明できる試験は他にありますでしょうか。
    調べたところhskは台湾では受けられなくtocflは年に2回しか行われてないので、正直一発(11月の)で受かれるとは思えません。
    よろしくお願いします。

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    1. コメントありがとうございます!

      調べてみた所、台湾で受験可能なのは「中国語検定」と「TECC中国語コミュニケーション能力検定」があります。ただこの試験の成績が大学入学申請の際の中国語能力の証明になるかは学科の担当の方の判断によると思いますので、私からはこれらの試験で代用できるかはちょっと断言しかねる感じです…。申し訳ありませんが、大学に直接問い合わせていただいた方が確実だと思います。

      ただ、これから台湾で語学留学されるということですので、その学期ごとの成績表がある種の中国語能力の証明になるかも知れません。(私が大学に入学申請をした時には中国語能力の証明はTOCFLか、語学センターの毎学期の成績表でしたので)これも志望される学科の担当の方の判断にはなると思いますが、参考になれば幸いです。

      中国語検定:https://www.chuken.gr.jp/tcp/entry.html
      試験は年三回(6月、11月、3月ですが、大学申請の時期を考えると、最後に受けられるのはこちらも11月の試験になります)

      TECC:http://tecc.jpn.com/kentei/index.html
      試験は年二回(6月と12月)

      ともあれ、11月のTOCFLで一発合格できるよう、語学センターでの勉強頑張ってください。TOCFLの公式サイトで試験問題の例をダウンロードできますし、台湾の語学センターで使用する視聽華語を編集しているのとTOCFLを実施しているのが同じ師範大学なので、教科書(視聽華語)をちゃんと勉強していれば、試験対策にもなりますので。

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  2. 質問した者です2015年4月11日 22:15

    返信ありがとうございます。
    大変参考になりました。
    このブログから台湾留学について色々学ばさせて頂いています!
    今後も引き続き更新お願いします!

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    1. わざわざありがとうございます!
      これからもよろしくお願いします。
      中国語の勉強頑張ってくださいね!

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  3. はじめまして。現在高校三年生のおるといいます。
    いつもamikawaさんのブログを楽しく拝見させていただいております^^

    今回は”台湾留学中”のamikawaさんのご意見を伺いたくコメントさせていただきました。

    実は進路を考える上で、高校を卒業(来年2016年3月予定)してその年の9月に
    台湾の大学に正規留学することを考えています。
    現在TOEICスコアは620程度…で中国語はまだ習いたて!!です。
    日本で台湾留学をサポートしてくれる語学スクール(台湾公的機関公認)に留学直前まで通う予定です。

    そこの先生がおっしゃるには、
    留学前に最低800時間中国語を学習することで台湾の大学に留学する推薦状をもらえるそうです。
    しかし高校での授業との兼ね合いも考えると、
    現在から高校卒業して留学前までに800時間にギリギリ到達する程度しか学習できない計算です。
    もちろん一分一秒でも学習した方がいいと思っていますので自分なりに時間を作っていこうとは思っていますが…

    そもそもなぜ私が”台湾留学”を考えたのかといいますと、
    日本の大学で4年間を過ごすより、生きた中国語を学びたい、そして英語も続けて学習していきたい私にとって台湾が最適な環境だと思ったからです。
    しかし約1年その程度の時間しか中国語を勉強しない者が台湾留学を考えるのは無謀な気もします。

    amikawaさんはどうお考えですか?
    返信お待ちしております。

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    1. コメントありがとうございます。

      最近Twitterでもちょくちょく耳にするのですが、その語学スクールって、「台湾進学予備校」という学校ですか?

      私はそこの学生ではないので確実なことは言えませんが、1年で800時間の中国語学習…となると、なかなかの授業時間数ですね。台湾の大学付属の語学学校の授業時間は1学期(12週間)で180時間(冬学期は150時間)、つまり1年間語学センターに通うと総授業時間は690時間なので、日本にいる間に800時間の学習を済ませられるなら結構いいんじゃないかなぁと思いますよ。(ただ、高校の授業と平行して中国語の学習をするのは大変だとは思います)

      こちらの大学に入学して授業にパスするには中国語力があるのは必須なので、中国語の学習をされることは確定事項かと思います。ですが大学への入学申請は個人でも可能なので、最悪学習時間が800に満たなくても、そこで入学への道が閉ざされるわけでは無いので、あまり不安に思わなくても大丈夫です。申請用の書類の準備には手間と時間がかかるので、計画的な準備が必要になりますが、当ブログでも申請方法をまとめた記事を書いているので参考にしていただけたら嬉しいです。

      あと補足ですが、大学入学当時にはさまざまな中国語レベルの外国人学生がいます。始めから完璧に授業が理解できる中国語力がある人なんて稀です。それをカバーするのは自分の専攻の学科に対する知識と理解だと思います。なので、言語について心配するより、専攻の勉強をする方が、授業についていくための近道かもしれません。言語は、大学でまじめに読むものを読んで、講義を聞いて、プレゼンをして、レポートを書いていけば段々レベルが上がっていきますから。

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